そして 白くて綺麗な心があるように
神様もまた 万能ではなく
清らかではないのかもしれない
だからこそ 永久の命でなく
限りある命が与えられた
そこから生まれた愛を
次の世にも「永久」に
受け継いでほしかったのかも…
だから僕らは愛し合う
その果てにある僕らの「愛」の結末を
神様は見届けたいのかもしれない
僕らは 期待されている
そうでなければ
人類は存在しなかっただろう
ちゃんと感じよう この太陽
僕らを照らす この太陽
陽が温かく照らすのは
僕らが真っ直ぐ生きるため
ちゃんと見上げよう この月を
僕らを照らす この月を
夜を優しく照らすのは
泣いてる僕らを癒すため
ちゃんと見つめよう
この世界
空に憧れ抱(いだ)くのは
きっと疲れているからで
陰る心があるからだ
花が見事に咲き誇る
だけれどもろくも散ってゆく
綺麗な姿が枯れてゆく
何のための花なのか
わからぬままに 散ってゆく…
あっという間に 枯れてゆく…
思い出そうか 花言葉
愛する人に贈る花
僕らは愛すためにいる
ちゃんと見つめよう この世界
神も愛する この世界
ちゃんと見つめよう 僕たちも
僕らが生れた この世界
この手は繋ぐためにある
悲しみ断ち切るためであり
仕合わせ結ぶためである
認め合おうよ 僕達も
きっと愛せるはずだから
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